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関税の一般関税率と簡易関税率 商品購入と日本輸入 [一般関税率と簡易関税率]

まずは、商品の代金です。 その国によって通貨のレートが違いますので
計算を間違えないようにしましょう! 計算は、このようなサイトを
使うと非常に便利です。
http://www.arukikata.co.jp/rate/calc/

(大きなネットショップですと、日本円表示に
対応している店もあります。)
良く使う国別通過記号
$(ドル)・・・アメリカ
€(ユーロ)・・・ヨーロッパ
£(ポンド)・・・イギリス
AUD(オーストラリアドル)・・・オーストラリア
CAD(カナダドル)・・・カナダ
KRW(韓国ウォン)・・・韓国

関税とは、海外から商品を購入して、日本に輸入した場合にかかる税金です。
関税率は商品によって異なり、腕時計のように無税のものから革靴の約30%など、
様々ですので、輸入する商品の関税率は、必ずチェックしましょう!
また、関税には一般関税率と簡易関税率があります。
一般の関税率とは、非常に細かく様々な物品について税率が定められているものです。
簡易の関税率とは、総額20万円以下の少額輸入貨物に対して使用される税率で、
おおざっぱな分類で税率が定められています。
(※関税などに関しての相談は、JETRO(日本貿易振興機構)や、
MIPRO などの機関にご相談されることをお勧めします。)

簡易関税率に伴う関税・消費税の算出方法
この計算式は関税・消費税の目安を算出するものです。
今回は、簡易関税率で適応の多い10%を例に出します。
・関税計算式
商品代金×0.6×0.1(10%)=関税(目安)
・消費税計算式(地方消費税を含む)
商品代金×0.6×0.08(8%)=消費税(目安)
関税と消費税が両方かかった場合
(1) 商品代金×0.6×0.1(10%)=関税(a)
(2)商品代金×0.6×0.08(8%)=消費税(b)
(3) 関税(a)+消費税(b)=あなたが支払いをする関税の目安金額

個人輸入の場合は、簡易関税率が適応され、 ご注文された
商品の合計(追加送料含む)が16,666円以上、 すなわち
商品代金の60%が1万円以上の場合に、 関税、消費税
(地方消費税を含む)が課税されます。
逆に言えば、これ以下の場合は、関税がかかりません。
(※関税・消費税が課税される金額は、合計金額で計算されます。)

商品代金+送料がおおよそ16500円以下の場合は、 関税が
かからないのが通例ということを理解しておきましょう!
(適用外あり) この場合は、利益計算で計上する必要はありません。

注意:本来は輸入した商品を販売する場合は、個人輸入ではなく、
商用輸入となります。 輸入量が増えると税関から『個人輸入ですか?』
との問い合わせがある場合がありますので、その際は、商用で
あることを伝えましょ
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